サラリーマン・ラプソディ

サラリーマン・ラプソディ

退職していく部下の気持ち

先日、部下が退職しました。すごく残念ですが、仕方ありません。そんな彼に捧げるラプソディ。

ピアノパート

ママ、今日、会社に行けなかったんだ

駅まで行ったけど「新宿行き」に乗らないで、真逆の「八王子行き」に乗っちゃったよ

ママ、僕のサラリーマン人生は始まったばかりなのに、もう終わりそうなんだ

ママ、あなたを悲しませようとしたわけじゃない。僕だって頑張ってるんだ。もし僕が無職になっても心配しないでほしい

ママ、もう後戻りできない。もう、会社辞めるよ。営業一課のみんな、さようなら。就職なんかしなきゃよかった。こんなはずじゃなかったのに

オペラパート

直属の上司、ハルヒコ課長から着信が・・・

あー、スマホが鳴り止まない

面接してくれた小林部長、栗原専務、もう無理だ。助けてよ

その甘ったれた根性を叩き直してやる!働け!と民意が襲いかかる

「働け、安い給料で、我々のために!」「彼を許してやれよ」

「働け、安い給料で、我々のために!」「彼を許してやれよ」

「働け、安い給料で、我々のために!」「彼を許してやれよ」

ダメだ、ダメだ、ダメだ、ダメだ、ダメだ、ダメだ、ダメだ、ダメだ

ママ、助けて。社長、助けて

ロックパート

そうか、もう良いよ。そっちがその気なら、こっちにも考えがある

どうしても僕を追い詰めたいんだね。もうゴメンだ。耐えられない

僕を飼い殺しにしようとしているのは分かってる

僕のことを考える振りをしているけど、結局みんな自分のことしか考えてないんだろう?

退職代行SARABA(さらば)に電話したよ。3万円であんたたちとはお・さ・ら・ば

僕はうだつの上がらない人間だよ。でも自由でいたいんだ

自由でいたい。僕は出ていくよ

ピアノパート

どうだい?

もう何も問題ないだろう?

ほら、何も問題ない

どうなろうが僕にはもう関係ないんだ

何も問題ないんだ

どんな風が吹こうとも、問題ないよ

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