人は見た目じゃない!って本当に言い切れますか?

人は見た目じゃない!って本当に言い切れますか?

デザインを意識すれば人生は豊かになる

人間の情報入力の80%~90%は視覚から、と言われています。スマホ、本、テレビ、パソコン、たしかに私たちはほとんどの情報を視覚から得ていますよね。そして、視覚から入る情報には形があります。それは富士山だったり、建築物だったり、文房具だったり、フォントだったりするわけですが、色や形はそれぞれの人の心に特定の心理的影響を与えます。

つまり、意識してるしてないに関わらず私たちがデザインから受ける影響はとても大きいのです。

もしドラえもんが〇〇〇だったら?

国民的キャラクターのドラえもんを例にデザインについて考えてみましょう。

もしドラえもんが単なる青い立方体だったら?

同じ「性能・思考・感情」だったとしても国民的人気漫画にはならなかったでしょう。

ネコ型ロボットという扱いですが、あの愛くるしいデザインのおかげで本質的な部分では誰もロボット扱いしてないですよね。誰からも愛され、まさに家族として、人間として受け入れられています。

ただ、もし立方体だったらめっちゃロボット扱いされてたはず。

デザイン一つ間違うと結果が全然違うものになるのです。そう考えるとデザインはとてつもない力を持っていることが分かります。

デザインとアートの違い

デザインとアート。似ているようで全然違います。

  • デザインなのか、アートなのか
  • デザイナーなのか、アーティストなのか
  • 答えなのか、問いかけなのか

簡単なようで難解を極める問いですね。

様々な意見や諸説あると思いますが、個人的に一番の違いはデザインは思考であり客観的なもの、アートは表現であり主観的なものだと考えています。デザインは目的や計画があって設計され、ユーザーを恣意的に誘導するために存在します。対してアートはアーティストの感情の表現なのでターゲットが存在するわけではなく、見るものが受ける印象や感情は問題ではないのです。

そう考えるとドラえもんのデザインは狙い通りだったわけです。

自然界を除くと視覚から入力される情報のほとんどがデザインである以上、デザインが人生を豊かにする重要な武器であることに疑いの余地はないでしょう。

P.S.

あと10年~20年で今の仕事の47%がAIやロボットに奪われると言われてますが、デザイン・アートの仕事は最後まで残ると予想してます。なぜならAIやロボットでは心の「不安はなくせる」けど「共感・高揚感は与えられない」からです。もちろん圧倒的にAIが進化すればそういう時代が来るかもしれませんが・・・

ちなみに私は小学生の頃から図工・音楽などのアート系はすべて最低評価でした。5段階なら1だし、ABCならいつもCです。絵を描ける方、音楽できる方、もの作りできる方が本当に羨ましいです。さらに他の科目も平均以下ですから、ほんと子供の頃から「ないない尽くし」でした。

とまあ、ないない尽くしの私にはますます世知辛い世の中になりそうですが「自分にできること」を追求していこうと思います。

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