あなたは大丈夫?仕事の私物化は百害あって一利なし!

あなたは大丈夫?仕事の私物化は百害あって一利なし!

社員が仕事を私物化(公私混同)するとブラック企業になる?!

サラリーマン生活24年、転職4回の経験から言わせてもらうと、仕事を私物化(公私混同)する人が本当に多いなぁと感じています。百歩譲って社長ならまだしも、そうじゃない役職者、平社員、アルバイトでも当たり前のように私物化しています。私の経験上でも上司・同僚・部下、立場に関係なく私物化は行われていました。

誤解を恐れずに言えば私物化がブラック企業を生んでいると思うわけです。この問題の根深いところは「本人に自覚がない」「私物化の定義が曖昧」「私物化には規制がない」ことです。

そして、仕事を私物化してしまう理由は大きく3つに分類されています。

1.仕事や立場を奪われたくない

意識してるしてないに関わらず「自分がいないとダメ」「自分じゃなきゃ無理」という意思がある人は少なからず私物化する傾向があります。心のどこかで本人は「オレってすげー!」と悦に浸ってるわけです。一見そういう風に見えない人も潜在意識ではそう思ってるのです。

いやいや、お前じゃなくても大丈夫だって。組織なんだから早く分身作って自分が居なくなっても大丈夫なように人を育てないと!

私は上記のスタンスで仕事してますが、実際こんな風に考えてる人は少ないと思います。

2.低い自尊心を仕事で補いたい

  • 嫁や子どもにはバカにされるけど会社では部下が言うことを聞いてくれる
  • 小さい時からずっとイケてないグループにいたけど、会社で偉くなったので借りを返したい
  • モテないオレも会社では女の子が寄ってくる※勘違い
  • 世間一般的にはオレの役職でこの給料は少なすぎる。
  • メディアやSNSではみんな楽しそうだな。

上記のようにプライベートのコミュニティや社会的に自尊心が低い人は、勤務先で自尊心を補うために私物化する傾向があります。

3.危機管理能力の欠如

厳密に言えば「仕事の私物化」とは言えませんが、やたら私物を持ち込む人っていますよね。例えば業務上必要なモノを家にあるからって職場に持っくる。本人は良かれと思ってやってるわけですが、これはいけないことです。なぜならだんだん公私のボーダーラインが曖昧になって「この前Aを持ってきたから、Bを持って帰っていいよね」という思考になっていくためです。

「たかがこれくらいのこといいよね」こういうルーズな発想が予想外の大きな問題に発展することは多々あります。業務上必要なモノは会社に用意してもらいましょう。

いざという時に責任の所在が分からなくなるので公私のけじめはモノに関しても明確にしておくべきです。もちろんモノだけではありません。プライベートに関する作業を会社でやるのもアウトだし、部下や同僚にプライベートに関する作業を依頼するのもルール違反です。

私物化のせいでブラック企業が熟成される

ブラック企業になったのは誰のせい?

世の中にはたくさんのブラック企業が存在しますが、最初からブラック企業だったわけではありません。もちろん責任は会社の最高責任者である社長にあることに異論はありませんが、役職者にも大いに責任があると感じています。「ブラック企業かどうか」の一般的な基準はあるにせよ、実際は主観によるところが大きい。例えばAさんにとってはブラック企業でも、Bさんにとってはブラック企業ではないという現実があります。

つまり直接「指示・命令・指導」を行う上司によるところが大きいのです。

彼らの私物化によって元々ブラック気質だった会社が、本格的にブラック体質になっていくことは容易に想像できます。

社内ではもちろんですが、社会的にも上司と呼ばれる人の責任は重大なのです。

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