新連帯ブレイクブレイブがおもしろい理由

新連帯ブレイクブレイブがおもしろい理由

人生は続くよどこまでも

当たり前のことですが、人生という物語は主人公がボロボロになって歩みを止めても、もう無理だと天を仰いでも、残酷なまでに次のページがめくられます。極論を言えば主人公が死んでも他の登場人物の物語は終わらないわけで、どうせ終わらないなら「生きてるうちは死んでたまるか!」と前に進むべきなのはいうまでもありません。

そうです。人生は途中下車が許されない「辛く厳しい旅」なのです。

しかし、一方でこう考えることもできます。「終わらないなら、むしろのんびり構えてもいいんじゃないか」

いや、もっと言えば「終わるまでは徹底的にやりたいことやって楽しむスタイルでいいのではないか」そう思うわけです。

エンディングが分からない物語はしんどい?

人生という物語を複雑にしているのは「エンディングが分からないこと」です。もし確実なエンディングを知っていれば、そもそもがんばる必要はないですよね。つまり、将来の不安があるからこそ私たちは学んだり努力したりするわけで、確実なエンディングがあるのなら、生きる意味を失い精神崩壊する可能性だってあります。

確かにエンディングが分からない物語はしんどいけど、確実なエンディングが分かった時点でもう「その物語」の主人公ではありません。つまり、他人が主人公の物語であり、他人が作った物語なのです。

他人の物語から自分の物語へ

他人の人生を卒業して、自分の人生を歩もうと決意するのは生身の人間に限ったことではありません。

なると帝国さんの『新連帯ブレイクブレイブ』主人公もその一人。ラスボスを倒して世界を救ってハッピーエンド!!のはずだったのに、RPGの常識をひっくり返す大冒険に再出発しちゃう勇者の物語です。

「ラスボス倒してハイ終了!!めでたしめでたし」と都合よく終わらない。であれば「やりたいことやって楽しもうぜ!」と勇者自ら新章をスタート。つまり、ここからが真の主人公というわけです。

これって人生にも当てはまると思いませんか?

新連帯ブレイクブレイブから学ぶ人生の楽しみ方

新連帯ブレイクブレイブ(1)
ナンバーナイン (2019-07-12)
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